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2012年07月29日

●神姫アーマー取説暫定版


神姫用アーマーの組み立て詳細については8月2日までに掲載の予定です。
もう暫くお待ちください。

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基本的にはバリをとったあとジョイントの前後に軸受けの軟質チューブを取り付けて繋ぐ構造になっています。
胴体部は おなか<パンツ<背中 の順に重なります。
足首は脛パーツ側ボールジョイントの受け、足側にボールを固定します(2mmで開孔)
手首は手のひら側からネジ止め(掌側1.5mm、腕1mm開孔)
上半身は肩アーマー 胸部 背中 胸部 肩アーマー という感じに挟み込んでネジ止め(肩アーマー、背中は1.5mm、胸部は1mmで開孔)
ヘッドギアは神姫の頭部にあわせて角度調整して組み合わせた後固定、頭部との連結は適当に挟み込むパーツを作るとか磁石仕込むとかお手軽に練りけしでくっつけておくとかな感じで



とりあえずの暫定版取説できました。


 
 

まずバリ取りとパーツ洗浄をおこないます。
(オーバーフローという製法上エッジ全周に湯口を兼ねるバリが入っています)
14パンツパーツの前側の裾部分はパーツのモールドとバリの区別がつきにくいので注意して下さい。
(三角フラップはモールドです)

【腕の組み立て】
17にリボジョイント6mmと軸受けを嵌めます。

ジョイントの反対側に18と軸受けを嵌めます。

軸受けを1mm弱縦に切り欠き16の内側上半分を瞬間接着剤等できつくはまるように調整します。

19の掌接続部に1mmの穴を開けます(接合部に対して垂直、貫通させないように)

16と19をジョイントに取り付けます(左右共通なので同じものをもう一組作ります)
掌パーツ(20,21)に1.5mmの穴を開け(貫通)ネジで締めこみます。

【足の組み立て】
23のアキレス腱の辺りのガイドに沿って2mmの穴を開けボールジョイントの受けパーツを嵌めこみます。
受けパーツの左右に飛び出している2mm軸は24のアンクルガードがはまるように切断、調整します(左右1mm弱飛び出るくらい)

22の本体接続側に透明の軸受けを嵌めこみます(WF2013wでの再販版では白色のポリパイプ)

リボジョイント8mmの両側に軸受けを嵌め(ここまで左右共通なので2組作る)

靴パーツ(25,26)に2mmの穴を開けボールジョイントを取り付けます。

ジョイントで各パーツをつないで組み上げます。

【胴体部分の組み立て】
23に1mmの穴を開けます(両側)

腰アーマー15に1.5mmの穴を開けます。

素体の胴体上側のネジを緩め中心部のボールジョイントをはずして12,13,14をかぶせるように装着します(順番は13,14,12)
腰アーマーをネジで留めます。

肩アーマー11の胴体との連結部分を左右対称になるように削り落とします。
連結部分には1.5mmで穴を開けます。

上半身10の背中左右の突起に1mmで穴を開けます。
ガイドより若干背中から離し気味に開けると肩アーマーの稼動クリアランスがとりやすくなります。
10と9を組み合わせてあたりを取り9に1.5mmで穴を開けます。

肩アーマーと上半身アーマーを連結します。
ネジで締め込み蝶番にするのですがネジの長さが若干足りないので肩アーマーの外側から2mmドリルで少し掘り込んでください。
あるいはネジは使わず虫ピン等を軸にしたほうが安定するかもしれません。

【ヘルメットの組み立て】
2の裏側の溝に1を合わせます。
お手持ちの神姫ヘッドに合わせてお好みの角度で接着してください。
髪の前後接合部に合わせてはめ込む板を作るとか練り消しゴムや両面テープで固定します。

【盾の組み立て】
4に軸受けを取り付けます(x2)

3と組み合わせ腕に嵌めこみます。

【剣の組み立て】
8の刀身をお好みの形に整形したあと、7の3mmパイプにうまくはまるように接続部を調節します。
柄の長さもお好みで調整し6に嵌めこみます。
5の柄頭は接着せず抜き差しできるようにしておくと持たせやすくなります。

四肢を接続し組み上げたパーツを装着して完成です。

不明な点がありましたらコメントいただければ説明させていただきます。

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